信条|小規模収益物件を取り扱う不動産仲介業「株式会社アクト」

ごあいさつ
小規模の収益不動産物件を取り扱う株式会社アクト 代表取締役竹下政稔
サブプライムローン問題とは関係なく、日本の不動産の捉え方は転換期(成熟期から衰退期へ)を迎え、大きく考えると2つの変化が見受けられます。
一つ目は、日本経済の牽引力であったスクラップ&ビルドの発想から、“適応と再生”(adaptation & regeneration)へと舵を切る時代へ変化していくことです。単純に言うならば、新築から既存建物(中古:used)へ投資対象をシフトしていくことです。
今から20年以上も前は、インフレにより不動産の購入価格は年々上昇し続け、ある意味
預金代わりともいえました。しかしながら現在に至っては、購入後、即売却すれば10〜
20%の下落も珍しくはありません。また、二つ目としては、不動産の価格形成をマーケ
ット価格(取引事例比較)から収益還元価格(profit reduction method)へ置きなおし
て算出して行くことが重要となってきます。収益性の低い不動産は、いくら土地が広く
ても建物が新しく立派であっても、価値は低いという考え方です。この二つを融合させ
ると「中古不動産に少し手を加え、期待収益を得られる価格で購入することがベスト」
という事になります。当社は、“Adaptation&Regeneration Consulting”=ARCとい
う信条で、収益性を名目(予想)ではなく、実質で提案し、お客様の資産
形成や資産防衛の一役を担う企業として、誠実、知恵、行動で応えて参り
ます。
代表者の略歴
平成2年関西学院大学経済学部を卒業後、商社系不動産会社に勤務
平成5年退社後、関西の中堅デベロッパーに勤務し、開発業務を行う
平成17年建設会社が自らデベロッパーの役割を果す方が、良質な住宅を提供できるという持論を展開し、
これが評価され、大証2部上場企業(建設業)の子会社の代表取締役として招聘される
平成18年その1年後、大証2部上場企業(持ち株会社)の親会社の代表取締役に就任し、
関連会社代表を兼務する
平成22年株式会社アクトの代表取締役に就任し現在に至る
事務所風景
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